お一人で通院が困難な患者様のお宅に、日ごろから医師が定期的に診療にお伺いし、計画的に健康管理を行うものです。
訪問診療の目的は病気の治療だけではありません。転倒や寝たきりの予防、肺炎や褥瘡などの予防、栄養状態の管理など、
予測されるリスクを回避し、入院が必要な状態を未然に防ぐことも重要な役割です。
当院では入院設備をご用意しております。もし入院治療が必要である場合は、速やかに入院調整を行います。
また必要に応じて短期入院(レスパイト入院)や検査入院にも対応いたします。
「訪問診療」が予定の診療とすると、「往診」は予定外の診療といえます。
例えば、週に1度や、二週に1度の決まった訪問での診療は「訪問診療」です。調子が悪くなり予定外の訪問での診療をすると、「往診」ということになります。
施設スタッフ様におかれましては通院介助の人手が不要となり、施設スタッフの確保ができ、サービスの向上にも繋がります。また、ご家族様におかれましては平日昼間に時間をとられることなく通院介助負担が軽減されます。
定期的な訪問診療以外にも、予防接種の実施など、医療に関することは全てご相談を承ります。
高齢者施設での診療経験豊富な医師が、ご要望に応じて介護に対するアドバイス実施いたします。施設スタッフ様とひとつのチームとなり、介護技術のレベルアップのお手伝いもさせていただきたいと考えています。
当院の関連施設の【訪問看護ステーション エンカレッジ】【ケアプランセンター 和ーなごみー】【ヘルパーステーション 和-なごみ-】 のスタッフとも連携を取り、より良い医療、介護を提供させて頂きます。
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ケアプランセンター 和―なごみーのページはこちら
ヘルパーステーション 和―なごみーのページはこちら
1.外来診察
外来診察 (ご本人が来院が困難な場合、ご家族の代理受診でも可能です。) 担当医師が診察・お話しをお伺いします。 |
2.相談
ご本人ご家族と相談後、訪問診療の導入を決定します。 医師の説明後、訪問診療同意書にサインを頂きます。 訪問診療開始日も相談させて頂きます。 |
3.訪問診療開始
訪問診療開始日、ご自宅へお伺いします。 |