入院のご案内|手続きや費用、お見舞い・面会、など

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看護部のご紹介

入院・お見舞いのご案内

入院について

病床について

正和病院は、以下の165床を有しています。

※表を横にスクロールしてご覧ください

 病床数対象者看護体制
一般 73 集中的に専門的な治療や検査、リハビリテーションが必要な方 10対1
地域包括
ケア
56 急性期病院からの転院患者さん、一般病棟での急性期治療や手術などを行った患者さんなど 13対1
医療型療養 36 症状は安定しているが長期の療養が必要とされる内科的治療やリハビリテーションが必要な方 20対1
地域包括ケア病床について

急性期病院での入院治療が修了し、病状が安定している患者さんに対し、在宅復帰や介護施設への入所に向けて治療やリハビリテーションを行う病床です。
「在宅復帰支援計画」に基づいて、主治医、看護師、病床専属のリハビリスタッフと連携し、退院まで決め細やかに支援。また在宅療養中の患者さんの容態が急変した際の受け入れも行います。
※入院期間は地域包括ケア病床に入室後、60日間以内となります。

地域包括ケア病床について

  • 入院
    (急性期治療)

  • 病状が
    安定・
    軽快

    退院

  • 地域包括ケア病床
    (60日限度)

  • ・在宅退院
    ・施設入所

介護休暇目的(レスパイト)入院のご案内

地域包括ケア病床では、「介護休暇目的(レスパイト)入院」の受け入れを行っています。
レスパイトとは「一時休止」「休息」「息抜き」という意味です。在宅介護などで介護者が日々の介護に疲れを感じ、介護力の限界を超え、介護不能となることを予防する目的で短期間の入院が利用できます。(原則2週間以内) 。例えば、近親者の冠婚葬祭、介護者の病気・出産・旅行など家族の事情で一時的に在宅介護が困難になった場合に、病院に患者さんを一時的に移し、医療保険を利用して入院することができます。
レスパイト入院のお申込み・ご相談は「地域医療連携室」までご連絡ください。

<地域医療連携室>06-6705-8210

入院手続き

入院当日は、1階医事課案内受付にお越しください。その際、以下の書類等をご用意ください。

  • 診察券
  • 健康保険証
  • 医療受給者証
  • 限度額適用認定書
  • 印鑑(本人と保証人。入院契約書記入時に必要)
  • 服薬中のお薬(お薬手帳・効能説明書など)
  • 紹介状・診療情報提供書(他医療機関よりご紹介の方)
  • 介護保険証(65歳以上でお持ちの方)

「入院セット」の導入について

当院では、平成31年4月1日から「入院セット」を導入いたしました。
「入院セット」とは、入院時に必要となる病衣(患者衣)とタオル類(バスタオル・フェイスタオル)及び日用品を、洗濯付き1日単位で受託業者が貸与するものです。

これまで、患者さんやご家族にて入院時の日用品や入院後の洗い替えなどをご用意頂いてきましたが、導入後は、入院準備や入院後の洗濯、洗い替えの運搬等が不要になるなど、患者さんやご家族にとって利便性の高いサービス(いわゆる「手ぶら入院」が可能なサービス)となっています。

また、専門業者の洗濯工場での抗菌殺菌洗濯による清潔で安心な病衣等の提供は院内における衛生環境の更なる向上と感染リスクの低減に寄与するものとして、今回の導入の運びとなりました。



入院セット 手ぶら入院セット おむつプラン①
入院セット料金 420円(税込)×入院日数 520円(税込)×入院日数
内容 <病衣>
浴衣タイプ・上下スエットタイプ

<タオル>
バスタオル・フェイスタオル
肌記・靴下
<消耗品>
コップ・ストロー・箸・
ティッシュ・保湿ローション歯磨き粉
ボディソープ(共用)
リンスインシャンプー(共用)などなど
テープタイプ・パンツタイプ
(各サイズ)

パット昼用・夜用

①日中・夜間通じて使用
※2)おむつ2枚プランも
   ご用意しています。

※ 別途マスクを購入することができます。


※入院セットのチラシ



入院時の持ち物について

病院内の清潔整頓のため、ご持参の携帯品は必要最小限にしてください。
盗難防止のため、多額の現金や貴重品はお持ちにならないでください。

  • 入れ歯・補聴器・眼鏡等は自己管理をお願いします。
  • 履物(運動靴など)
  • 持ち物・衣類にはすべてお名前をご記入ください。下着・靴下

※刃物(カミソリ、果物ナイフ、カッターなど)、電化製品(テレビなど)、危険物、ガラス製品や陶器類等の割れやすい物の持ち込みは禁止です。

※衣類の洗濯は各階コインランドリー(有料)をお使いください

面会・お見舞いについて

適切な治療と安静のため、面会時間をお守りください。
ご面会の際は、1階受付にて面会票にご記入の上、面会カードを首から下げて病棟へお上がりください。
お帰りの際は、必ず面会カードを元の位置へお戻しください。面会カードをお付けになっておられない方へは、スタッフがお声がけをさせていただく場合がございます。
感染予防のため、設置している消毒薬での手指消毒をお願い致します。
サージカルマスクの着用をお願いいたします。
ご面会は、他の患者さんの迷惑にならないよう、お静かにお願い致します。
ご面会中の飲食は禁止させていただきます。
病状や診療上の理由・患者さんのご希望によりご面会をお断りする場合もございますのでご了承ください。
酒気を帯びてのご面会は、固くお断りいたします。
発熱や咳などの症状がある方、下痢など体調不良の方のご面会はご遠慮ください。
ペットを連れてのご面会は、ご遠慮ください。


※新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、病棟での面会を禁止していましたが、
令和5年5月10日(水)より、面会を再開 いたします。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症の感染は継続している状況であり、
病院内には通常より感染の影響が大きい方々がおられることから、予約制とさせていただきます。

予約方法 電話(06-6709-8886) もしくは  1階受付
受付時間 9:00 ~ 17:00
面会可能日 平日
面会時間 14時 15時 16時 (各15分 程度)


土日祝 オンライン面会を行っています。
オンライン面会時間 全病棟 土日祝 14:00〜16:00 

面会ができない期間や遠くにお住いの方は是非ご利用ください。
詳しくはこちら

入院中の生活について

食事 基準給食ですので、患者様の病態に応じた食事をご用意しています。
持ち込み、差し入れ等はご遠慮ください。

●食事時間:(朝食)8:00 (昼食)12:00 (夕食)18:00以降
電話の取次ぎ 9:30〜17:00です。それ以外の時間帯はご遠慮ください。
水曜・土曜の午後、日曜・祝祭日は取次ぎ致しかねます。
付き添い 入院中は、看護師・ケアワーカーが看護いたしますので、原則として付き添いは必要ありません。
但し、患者さんの年齢・病状等でご家族の希望があれば、医師と相談の上、ご家族の付き添いが認められる場合があります。
外出・外泊 外出・外泊は主治医の許可が必要です。
許可が出たら、所定の用紙に必要事項をご記入の上、前日までに病棟スタッフに提出してください。
※無断外出・外泊をされた場合、即時に退院して頂きます。
消灯時間 午後9時
入浴・シャワー 主治医の許可のもと、入浴・シャワーしていただけます。
浴室は共用となっておりますので、清潔にお使いいただきますようお願い致します。
テレビ 病室内に有料テレビを設置しています。

テレビカードは1階薬局カウンターの自動販売機でお買い求めください。(1枚/960分:1,000円)

喫煙・飲酒 不可。病院内での喫煙・飲酒を行った場合は即時に退院していただきます。

規則の遵守について

  • 病院内での暴力行為・暴言・他の患者さんのご迷惑になる行為があった場合は、即時に退院していただきます。
  • 医師や看護師等の指示をお守り頂けないと判断した場合は、入院加療の維持ができないため、退院していただきます。
  • 安全のため、入院時に非常口を確認してください。万一火災等が発生した場合は、職員が誘導しますので落ち着いて指示に従ってください。また、非常時にはエレベーターをご使用にならないようお願いいたします。
  • 当院では、看護学生、研修生や実習生の受け入れを行っています。実習は、学生が施設内で医師・看護師・薬剤師の指導の下で患者さんに接し、さまざまな事を学ぶ教育方法です。看護学生、研修生や実習生等の  育成のために、ご理解とご協力をお願い致します。

入院費のお支払いについて

  • 入院費は、毎月末締め、翌月15日前後に「診療費請求書」をお部屋へお届けいたします。「診療費請求書」お届け後、1週間以内に1階医事課会計窓口にてご精算ください。
  • 入院中に保険証に変更があった場合は、あらためてご提示ください。
  • 入院費のお支払いが自己負担額まで軽減される「高額療養費制度」が適用になる場合があります。ご利用の際は、入院前にお手続きください。
  • 保険の諸手続き、医療費のお支払いなどでお困りのことがございましたら、1階医事課までお気軽にご相談ください。
  • 日曜・祝日の時間帯(AM9:00~PM5:00)において、外来・入院費の精算が可能になりました。
  • 退院当日にお支払いできない場合、支払誓約書をご記入していただくことがございます。
  • クレジットカードの利用が可能です。

高額な診療を受ける方へ(高額療養費制度)

被保険者の医療機関などでの窓口負担を軽減するため、同一医療機関での同一月の窓口負担が自己負担限度額を超える場合、認定証を提示すれば、窓口での支払いを自己負担限度額までにとどめる取り扱いができます。

※表を横にスクロールしてご覧ください

 事前の手続き病院・薬局などで
70歳未満の方
70歳以上の
非課税世帯等の方
加入する保険者に
「認定証」(限度額適用認定証)の
交付を申請してください。
「被保険者証」と「認定証」を
窓口に提示してください。
70歳以上75歳未満で、
非課税世帯等でない方
必要ありません。 「被保険者証」と「認定証」を
窓口に提示してください。
75歳以上で、
非課税世帯等でない方
必要ありません。 「後期高齢者医療被保険者証」を
窓口に提示してください。
  • 「認定証」をお持ちの方でも、窓口へ提示しない場合は、一般区分の限度額が適用されます。(高額療養費の支給申請をしていただき、支払った窓口負担と限度額の差額が、後日、ご加入の保険者から支給されます。)
  • 事前の申請などの詳細は、ご加入の保険者へお問い合わせください。

退院

  • 退院については、主治医の許可が必要です。
  • 退院当日は、1階医事課会計窓口にお越しいただき、精算してください。
  • 職員へのお心づけはお断りしています。